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2004/12/13(月)
BOUND WORLD

世界中のお金で覆われて、その上をSM縛り氏平松秀土さんに縛っていただいた夢の箱、{BOUND WOLRD}の前で
レナ女王様が兵隊さんを踏みつけます!でもこの角度からだと、じゅりっちにあそこ見えたかもナ・・まぁ、愛とアートの為なら、いっか。

ちなみにこのBOUND WOLRDには、貴重な旧フセイン政権下のサダム札、第2次世界大戦時に使われていた日本軍発行の軍票なども入っているんだよ。


2004/12/13(月)
余りに思いやりすぎた愛の結末

写真撮影・志葉玲氏
久しぶりの日記更新。というかコンピューターに向かう時間。
88通のメールが来てたよ。いつも返信できなくてすみません。
さて、府中ビエンナーレでのオープニングパフォーマンスは皆々様の熱いご支援を頂き成功いたしました。このパフォーマンスのタイトルは「余りに思いやりすぎた愛の結末」
戦争と石油とお金にまみれたアメリカと日本との関係を、ハンマーで殴り、破壊することで、新しい愛の有る世界を作ろう!というキュートなパフォーマンスなのだ。
破壊するのは美術館の入り口にある壁。沖国大に墜落したヘリの現場をイメージした壁に、2441億円と書いたブッシュのお札が張ってあり、すかしのところには(佐藤隊長ともおもわれる)自衛隊員がアメリカンなチンポを加えている絵が描かれている。
かめよんさんのサイトにその時の写真いろいろUPしてくれてるよ。
http://www.mkimpo.com/diary/2004/momoiro_die-in_04-11-14.html

参加してくれた迷彩服ギャル かおりん&かおりちゃん、ナイスな軍服姿で、御国のために働く兵隊さんを熱演してくれたアポロ、じゅりっち、府中市の皆様を色っぽい女形チンドンで盛り上げてくれた我らがお父さんチンドン吉野さん、撮影(しかも日刊ゲンダイにも記事を書いてくれた!!)フリージャーナリスト志葉玲さん、かめよん、わったん、そしてヤッチ、加藤さん、皆さん、本当にありがとう。

あのパフォーマンスはかなり賛否両論で、昨日のシンポジウムでは痛烈な批判もありました。
「佐藤隊長にフェラチオさせるとは何事だ!」とね。

府中市の市役所の部長さんは結構喜んでたよ。
駅前でやれば、宣伝になったのになあ・・って。(本当にいいのか府中市!)

お客様も、「がんばってください」とか、「元気が出ました」とか割と前向きな応援を頂きました。女性の応援が多かったので、結構うれしい。

でも、美術館に抗議の電話もあったらしい・・・
何事も反応があるというのは、うれしいことよね。

「ふーむ」と腕を組んで「ほほー」立派ですねえ・・的な反応しかない現代美術が多い中、かなりの健闘だったかも。
でも今後、増山さんの展示やっぱり止めようという流れにならないように、この日記をご覧の皆さん、応援してね・・体張ってがんばるから。12月26日の拷問トークも、批判が多いので、盛り上げていかないと。

さて、ちょっとした論理武装。
なぜ、「余りに思いやりすぎた愛の結末」なのか・・
資料:余りに思いやりすぎた愛の結末について

◆2441億円とは?
 2004年度の思いやり予算。ちなみに同年度の中小企業対策費は1738億円。

◆思いやり予算(在日米軍駐留経費負担)とは?
 1970年代からの日本の物価高騰を受け、在日米軍に「思いやりを持って対処する」(金丸信防衛庁長官=当時)との観点から、78年度に米軍基地従業員の福利費を負担したのが始まり。主に特別協定で定める米軍基地従業員労務費、光熱水料、米軍訓練移転費と、日米地位協定に基づく提供施設整備費からなる。 
*東奥日報用語解説より

◆思いやられてファルージャへ
 今年4月のイラク中部ファルージャへの包囲攻撃では、700人以上の民間人が殺害されたとされるが、これに先立ち米軍第五海兵連隊第一大隊は、昨年12月から沖縄本島北部のキャンプハンセンに駐留。ここで、市街地戦の訓練を行った。先月8日からのファルージャ総攻撃においても、その主力部隊・第31海兵遠征部隊は沖縄から出撃している。
 沖縄では、普天間基地からも米軍ヘリがファルージャへ出撃したが、過酷なスケジュールの中での整備不良のため、沖縄国際大学にヘリが墜落、付近住民の怒りを買った。

◆12月9日に自衛隊の派遣期限の延長を決定
小泉首相は9日、イラク特措法に今月14日までと定められた自衛隊イラク派遣期限を一年間延長することを閣議決定した。
 サマワを含むムサンナ州には、外務省のODAで給水タンクが提供され、陸自が供給している10倍強の給水が年明けにも可能になるため、陸自の給水活動はほとんど意味がなくなる。一方、空自はクウェートからイラク各地の空港への米軍の物資を空輸しており、こちらのニーズはまだまだあるようだ。
 宿営地にロケット砲が撃ち込まれるなど、現地情勢は「非戦闘地域」と言い切るには無理がある上、来年3月にはサマワの治安維持に当たっていたオランダ軍が撤退。代わってイギリス軍が治安維持にあたるとされているが、同軍の精鋭部隊「ブラック・ウォッチ」はファルージャ攻撃に参加しており、反米勢力の反発が危惧されている。




2004/12/08(水)
偽札

こんだけあれば、一生遊んで暮らせるね。


2004/12/08(水)
府中市美術館愛の破壊行為炸裂

いやいや、ここんとこ朝から終電まで府中市美術館での搬入作業に追われてまして。日々落ち武者化してゆき、目の隈も進行中。
関わってくれているスタッフの方々も、次々風邪になり体調を崩しております。学芸員のTさんもここ5日ぐらいで急に白髪がふえたような・・業者の皆さんにも無理言ってごめんなさい。イラクで見つからなかった大量破壊兵器って、私の事なのかも・・。
府中市美術館の運営費の5割が自民党の皆様のご支援からきているというのに、ああ、美術館の後ろが自衛隊の駐屯地であり、ぶんぶん軍用ヘリが飛んでいるというのに・・「思いやり予算」やら「ブッシュ」やら「自己責任論」やらなかなか皮肉った作品ばかりで・・そうかと思えば公立のさわやか府中市の施設だというのに、「SM」とか「避妊リング」やら「精液」やらエロばかり・・Tさんも学芸員人生をかけての応援で、本当にありがとう。昨日はアナロジックの牛山さんに「もう、増山さん俺降ります」といわれかけたのです。私は人の使い方が荒いから・・感謝が足りないから・・牛山君が徹夜して仕上げてくれたデーターを「出直してこい!」って言ってつき返したりしてごめんね。
でもそんな牛山君の決心も、仕上がった作品を見たら変化したようです。
そう、今回の作品は超かっこいいのです!!
戦争と金とテクノロジーにまみれた21世紀の歴史を、今、ここ、日本、府中から変えるのです。古い歴史をぶっ壊して新しい愛の有る未来を創造するのです。

皆様も是非展覧会にいらしてくださいませね。
* 府中市美術館「第2回府中市ビエンナーレ来るべき世界に」
 http://www.art.city.fuchu.tokyo.jp/frame/frame-01.html

12月10日(金)のレセプションパーティーでは、展覧会を代表してのオープニングパフォーマンスとして、美術館の壁を巨大ハンマーで突き破ります。14日に派兵期限を控えたサマワにいる自衛隊の皆さんに「早く帰って来い!」と言うメッセージを伝える為に、身体を張って迷彩服のビキニでアピールします。
桃色ゲリラ+@府中市美術館→イラク、そして、全世界の次世代の子供達へ!愛のメッセージです。
パフォーマンスタイトルは「余りに思いやりすぎた愛の結末」

2004年度、日本政府から米軍へ送られた思いやり予算は2441億円でした。そしてその予算で、沖縄に駐屯している海兵態がイラク、ファルージャへと派兵されています。



この日記を読んくれている報道関係の皆様、是非いらしてくださいませ。報道関係ではない皆様も「増山麗奈、桃色ゲリラを見に来たぞ」といえば、入り口のバリケードを破って入場可能ですよん。


・・・・汗と涙と血尿を流して作った愛の作品たち!・・・
写真左)金にまみれるよりは、精液にまみれよう!!
世界のお金を集めた巨大な夢のBOX「BOUND WORLD」(5m×2.7m×2.7m)
ハプニングバーのSM縄師平松秀土氏のエロティックな縛りが濡らせます。

写真右)災害と苦しみと戦争の多かった気持ちの悪い2004年を振り返る巨大絵画「愛とバイオレンスの2004年」


応援してくれた皆様本当にありがとう。皆様の精気をじゅるじゅる吸わせていただいたお陰で、ものすごくファンキーな作品を作ることができました(まだ終わってないけど・・)本当にありがとう。ありがとう。ありがとう。
一緒に愛と、アートで世界を繫ごう!




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shiromuku(hu1)DIARY version 3.10